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浜辺でフライト [フライトログ]

浜辺でフライトしました。冬の日本海には珍しく、よく晴れて風も穏やかな一日です。

風が穏やかとは言っても、冬の日本海ですから相応に風はあります。具体的な風速はわかりませんが、3〜4m/sくらいの風は常に一定に吹いています。冬の北陸で無風の日なんてそうそうありませんから、多少の風にめげずに飛行練習を繰り返すうち、この程度の「一定の風」ならば機体をコントロールできるようになりました。

本日のベストショット。撮ってくれたのは妻です。
浜辺のフライト

砂浜の感触を確かめながら、滑走できそうな場所を選びます。
飛行の準備

砂浜から滑走離陸。足元に、2mほど滑走の車輪跡が残っています。
砂浜から離陸

海からの風に乗ってぐいぐいと高度が上がっていきます。
海岸でのフライト

海上を高く飛んでいます。
撮影してくれている妻は、飛行機が海に落ちやしないかとヒヤヒヤしています。
海上を飛行

飛んでいる Savanna と行き違いに、大きなエンジン音とローターの回転音を響かせて実機ヘリコプターが目前の海上を低空飛行していきました。ヘリコプターからは、Savanna が見えたのかな?
ヘリコプターが低空飛行

浜辺をローパス。
浜辺をローパス

着陸体勢に入ります。風は海から吹く「追い風」です。
着陸体勢

着陸は「向かい風」がセオリーですが、海に向かって着陸姿勢をとるのは怖いので浜辺に向かって降ろします。できるだけ平坦な場所に降ろしたいのですが、海風に押されてどんどん伸びてきます。
着地速度が十分に落とせなかったので、着地時に思い切り砂を巻き上げてリンケージやテープヒンジ部分に砂をかぶりました。後の機体掃除がたいへんでした。


余談。

打ち上げられたゴミ
奇麗な海岸も浜辺に目を向ければ、打ち上げられたゴミの山です。
近年はゴミが減ってきた方だと思いますが、朝鮮半島から流れてくるゴミが相変わらず目立ちます。海を利用するつもりがあるなら、海にゴミを流してはいけないと思います。


タグ: SAVANNA
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