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Silky Wind 400S 製作8 (メカ搭載) [ラジコン飛行機の製作]

(Silky Wind 400S 製作その7はこちら)

コツコツと組み立てて来たシルキーウィンドも、メカ類を搭載すれば飛行可能な状態になります。

● モーター・アンプ搭載

この機体はモーター部分の開口がなく、主翼取り付け部からモーターを押し込む必要があります。
ボディ内部が狭くてモーターの固定はすごく難儀するかと思いましたが、意外に簡単に取り付けできました。

まず、あらかじめモーターとアンプ(ESC)をつなげておきます。
そして、モーターのプロペラシャフトにノイズレスチューブやピアノ線などをテープで固定し、シャフトを延長します。その延長したシャフトをボディの内側からモーターマウントのシャフト穴へ通します。
モーターを主翼開口部から引込む
シャフト穴へ通した延長シャフトをたぐり寄せて、モーターを機首先端まで引込みます。
これでモーターの取り付けができます。


● 受信機・サーボ搭載

モーターを積み込んだら、メカ類・リンケージパーツを載せてみて、重心を確認します。

ラダーを追加したのでテールヘビーになることを心配していましたが、アンプ・バッテリー・受信機・サーボ・BECをすべて機首側に寄せると、なんとか説明書指定の重心位置になりました。

BECはアンプ内蔵のBECは使わずに、わざわざスイッチングBECを追加しています。
余計な重量がかさみますが、どのみち10g程度のバラストを載せないと重心が合わなかったので、BECを追加することにしました。アンプ内蔵BECの電流許容量もいまいち心もとなかったのですが、これでBEC容量の心配はなくなります。

サーボを搭載
写真はサーボを積んで、リンケージを済ませた状態。

ラダーリンケージはキット付属のプッシュロッド、エレベーターはワイヤー両引きリンケージ。
ボディ内側にテープで貼り付けてあるリード線は、2.4GHz 受信機のアンテナです。

アンプ・BECはスチレンボードで作ったマウントベイに固定して、マウントベイを機首に押し込んで固定しました。機首のスペースが狭いので、スチレンボードをぎゅっと押し込むだけで固定できました。


● バッテリーベイ

EPPとスチレンボードを工作してバッテリーベイを作りました。
EPPでバッテリーベイを作成
このバッテリーベイを機首に押し込んで固定します。
EPPのクッション性がバッテリー保護に役立ちます。


その他こまかい作業を済ませて、ようやく飛行機を飛ばせる状態になりました。
デカール貼付けなど機体のお化粧は、テスト飛行が成功してから作業します。


(さて、テスト飛行の結果は?)


タグ:SilkyWind
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