３月11日 午後2時46分

2011年３月11日 午後2時46分
人々の生活を揺るがした大震災を、私は忘れることはないでしょう。

幸いにも、私の住む地方は、この地震の影響を受けませんでした。
私の縁者・知人についても直接の被害はなかった様です。
しかし、これだけ規模が大きな災害ですから、どこかで身近な人間につながっている気がしてなりません。

突然、愛する人を亡くした人の悲しみは、如何ばかりか。
ニュースに映る被災現場を見る度に、もし自分がそこに居たとしたら…そんな思いが脳裏をよぎります。

人はいつか死ぬ、いつ、その順番が回ってくるか、それは判りません。
だから自分ができることに目を向けて、そばにいる人たちだけでも勇気づけられるよう生きていきたい、と思います。


あの日の前日、私は仕事で石川県七尾市の漁港を訪れていました。


海がすべてを流し去ったあの港も、前日はこんなに穏やかだったのでしょうか。



被災した町に、人々の平穏な暮らしが戻ることを、
願ってやみません。

コメント 2

天災は怖いですね。

あっと言う間に全てを奪っていきますもの。
by たく (2011-03-22 19:29) 

たくさん、コメントありがとうございます。

確かに天災は怖いです。でも必要以上に怖がって萎縮したり、意味もなく自粛ムードに流されるのは止めようと思いました。
私は幸い、被災したわけではありませんから、１日でも早く日本の経済活動を復活させるべく (^^; 今まで通りの活動に戻ります。

ただ、この震災について自分が感じたことを忘れないよう、こうして駄文を書き残しました。これからも、いつも通りです。
by KONI (2011-03-23 22:21)