上を向いて、外に出よう [フライトログ]
先週は、ずっとテレビのニュース映像に釘付け状態。
仕事はたまるは、確定申告の提出はぎりぎりになるはで、バタバタでした。
ようやく仕事に一区切りついたところで、外の空気を吸いにフライトに出かけました。
ヨメさんも一緒に行くと言ってくれたので、飛行風景を撮ってもらいました。
飛行機は、いつものシルキーウィンド 400S
まだ肌寒い春の空に、シュイーンとプロペラの風切り音が響きます。
着陸態勢。
サングラスにマスク姿の不審者。
別に放射性物質を気にしているわけではありません。
一昨年から花粉症デビューしてます。マスクをして外出すれば問題はないのですが、かなり、あやしい姿。
この格好のままでは、とてもコンビニへ行けませんな。(^^;
被災地や原発事故の状況を考えると、のんきにラジコン飛行機を飛ばしていていいのか、という気もしますが、私ごときが心配顔でじっとしていても、被災者には何のなぐさめにもなりません。まして原発の状況になんらかの改善が生じるわけもありません。いつものように買い物に出かけて、お釣りの小銭をわずかでも募金箱にいれれば、家でしんみりしているよりはるかにマシです。
今回直接の被害がない北陸でも、各種イベントがキャンセルされたり、なぜか店舗照明の節電があったりして、なんだかやりすぎの感があります。
日本中が心理的な自粛ムードに沈むようなら、経済活動が停滞して、かえって被災地の復興に悪影響が出るのではないかと心配します。被災しなかった人たちは元気を出して活動を続けることが、まわりまわって復興支援につながると思います。
仕事はたまるは、確定申告の提出はぎりぎりになるはで、バタバタでした。
ようやく仕事に一区切りついたところで、外の空気を吸いにフライトに出かけました。
ヨメさんも一緒に行くと言ってくれたので、飛行風景を撮ってもらいました。
飛行機は、いつものシルキーウィンド 400S
まだ肌寒い春の空に、シュイーンとプロペラの風切り音が響きます。
着陸態勢。
サングラスにマスク姿の不審者。
別に放射性物質を気にしているわけではありません。
一昨年から花粉症デビューしてます。マスクをして外出すれば問題はないのですが、かなり、あやしい姿。
この格好のままでは、とてもコンビニへ行けませんな。(^^;
被災地や原発事故の状況を考えると、のんきにラジコン飛行機を飛ばしていていいのか、という気もしますが、私ごときが心配顔でじっとしていても、被災者には何のなぐさめにもなりません。まして原発の状況になんらかの改善が生じるわけもありません。いつものように買い物に出かけて、お釣りの小銭をわずかでも募金箱にいれれば、家でしんみりしているよりはるかにマシです。
今回直接の被害がない北陸でも、各種イベントがキャンセルされたり、なぜか店舗照明の節電があったりして、なんだかやりすぎの感があります。
日本中が心理的な自粛ムードに沈むようなら、経済活動が停滞して、かえって被災地の復興に悪影響が出るのではないかと心配します。被災しなかった人たちは元気を出して活動を続けることが、まわりまわって復興支援につながると思います。
タグ:SilkyWind
3月11日 午後2時46分 [雑感]
2011年3月11日 午後2時46分
人々の生活を揺るがした大震災を、私は忘れることはないでしょう。
幸いにも、私の住む地方は、この地震の影響を受けませんでした。
私の縁者・知人についても直接の被害はなかった様です。
しかし、これだけ規模が大きな災害ですから、どこかで身近な人間につながっている気がしてなりません。
突然、愛する人を亡くした人の悲しみは、如何ばかりか。
ニュースに映る被災現場を見る度に、もし自分がそこに居たとしたら…そんな思いが脳裏をよぎります。
人はいつか死ぬ、いつ、その順番が回ってくるか、それは判りません。
だから自分ができることに目を向けて、そばにいる人たちだけでも勇気づけられるよう生きていきたい、と思います。
あの日の前日、私は仕事で石川県七尾市の漁港を訪れていました。
海がすべてを流し去ったあの港も、前日はこんなに穏やかだったのでしょうか。
被災した町に、人々の平穏な暮らしが戻ることを、
願ってやみません。
人々の生活を揺るがした大震災を、私は忘れることはないでしょう。
幸いにも、私の住む地方は、この地震の影響を受けませんでした。
私の縁者・知人についても直接の被害はなかった様です。
しかし、これだけ規模が大きな災害ですから、どこかで身近な人間につながっている気がしてなりません。
突然、愛する人を亡くした人の悲しみは、如何ばかりか。
ニュースに映る被災現場を見る度に、もし自分がそこに居たとしたら…そんな思いが脳裏をよぎります。
人はいつか死ぬ、いつ、その順番が回ってくるか、それは判りません。
だから自分ができることに目を向けて、そばにいる人たちだけでも勇気づけられるよう生きていきたい、と思います。
あの日の前日、私は仕事で石川県七尾市の漁港を訪れていました。
海がすべてを流し去ったあの港も、前日はこんなに穏やかだったのでしょうか。
被災した町に、人々の平穏な暮らしが戻ることを、
願ってやみません。