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新機プロジェクト始動 [ラジコン飛行機の製作]

先週撮った桜並木です。(2011年4月20日頃)
この冬が豪雪だったためか、北陸では例年よりちょっと遅めの花盛りだったように思われます。
桜並木
この桜並木も週末の強風ですっかり花びらが散り、新緑が伸び始めています。
季節もすっかり暖かくなったことだし、ここらで"新機"プロジェクトを始動します。


● プロジェクト始動

テトラのコンドル20SRです。
作りやすくてよく飛ぶ、と評判がいいキットです。

バルサ材と部品がつまったキットのパッケージ。
コンドル20のパッケージ
エンジン 2st 20クラスの機体ですが、箱の大きさは Silky Wind 400S のボディとあまり変わらないコンパクトさ。

しかし図面を広げてみると、Silky Wind 400S より、ふたまわりほど大きな全長。
コンドル20とシルキーウィンド400のサイズ比較
「コンドル20」の全長は、カタログ値で 1,070mm。
コンパクトな箱に収まった部材をどう組立てると、このサイズのラジコン機に化けるのか。小柄なシルキーウィンドを見慣れた目には、図面に描かれたコンドルのボディが大きく見えます。


● 機体製作のコンセプト

ARFキット全盛の時代に、バルサキットから手作り。しかもキット素組みではなく、改造します。
改造の目的は、性能向上というシロモノではなく、単なる「改造好き」

改造…… ああ、なんという甘美な響き。
おっとヨダレが。

飛行機のコンセプトは、
  1. Silky Wind 400Sより大きく、上空で見やすいサイズ
  2. スポーツ機として十分満足できる運動性と安定性
  3. 電動化し、かつ風に負けないパワー
  4. シルキーウィンドと並べても見劣りしない「格好いい」デザイン
最初の2つの項目は、コンドル20なら間違いないでしょう。
3つめの電動化も、そう難しいことはありません。

しかし、4番目の「格好いい」デザインってのは個人の主観に依る趣味的問題です。
コンドルはまあまあ格好いい方だとは思いますが、ひいき目に見ても「シルキーウィンドと見劣りしない」とまでは思えません。ここは自分が納得いくレベルでクリアしたいので、改造するっきゃありません♪ (^^)ウキウキ

機体デザインはできる限り自分の好みを反映します。ことによってはスタント性能が多少犠牲になっても、自分の好みを優先するという「見た目重視」の素人的発想。

さて、どれだけ自分の希望を実現できるでしょうか。

タグ:CONDOR20
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