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Silky Wind 400S 製作1 (主翼) [ラジコン飛行機の製作]

Silky Wind 400S レッドバージョンの製作です。

一度作った機体なので、組立ての勘所はわかっています。まずは主翼の接合から。

  • エルロンの固定
  • エルロンの固定
    ヒンジはキット付属のペーパー・ヒンジと、フロッピーディスクから切り出した自作ヒンジを混用しました。

    ペーパー・ヒンジで組み上げると舵の動きが固くなり、フロッピーディスク・ヒンジで作ると動きが軽過ぎて落ち着かない感じがあります。そこで、ペーパー・ヒンジとフロッピーディスク・ヒンジを混用し、適度な舵の落ち着きと動きの軽さを両立させました。

  • カラーリング変更
  • 主翼の裏面は半透明のフィルムが貼ってあるだけ。
    主翼裏面
    この状態で飛ばすと上空で機体姿勢がたいへん見づらいことがわかっているので、あらかじめフィルムを貼り直してカラーリングを施します。

    フィルム貼り替え後。写真上が主翼の表(上面)、写真下が裏(下面)です。
    フィルムを貼って色を追加
    表の白はオラカバ、裏面の赤はオラライトのクリアレッド。このフィルム貼り替えで両翼の合計重量が4g増えました。キットオリジナルの半透明フィルムはとても軽かったことがうかがえます。

  • 左右主翼の接合
  • フィルム貼り替えができたところで、左右主翼を接合します。
    接着前に接合箇所のズレ・スキマや傾きなどの狂いがでないか十分に確認します。ARFキットはいとも簡単に組み上がりますが、主翼を狂いなく組み上げるためには事前の位置合わせが重要です。

    エポキシ接着剤をドライヤーで加熱し、バルサ生地に接着剤をよく浸透させてからがっちり接合します。
    左右主翼の接合
    念のため接合前に両翼の重量差を計測してあったのですが、左側が約3g重い。主翼接合後に左右のバランスを確認すると、重量差のとおり左側にぐらりと傾きます。このまま飛ばすとかなりの左ロール癖が懸念されるので、バラストを貼付けてバランスさせておきます。

    とりあえずボディと組み合わせて、カラーリング変更の効果を確認。
    主翼とボディの配色

    主翼とボディの配色
    上面と下面の区別を意識したつもりですが、色使いが同系統なのでいまいち微妙な印象。どこまで機体姿勢の判別に役立ってくれるかな…

    キットの主翼の状態は良好で、特に支障なく主翼の接合は完了。
    フィルム貼り直し作業が一番時間がかかりました。

    タグ:SilkyWind
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