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Silky Wind 400S 製作5 (主翼2) [ラジコン飛行機の製作]

(Silky Wind 400S 製作その4はこちら)

● 主翼の製作 (2)

左右主翼が接合できたので、主翼をボディに合わせてみます。

準備段階からわかっていましが、後縁が 2mm ほど主翼固定部からはみだします。そこで、はみだした後縁をカッターで削って合わせるのですが、いまいち主翼とボディの合わせ面がしっくりしません。どうしても 2mmほどの隙間が空きます。(下写真)
主翼固定部の隙間
主翼の組み立ては問題ありませんでしたが、ボディへの取り付け形状が合わないのはちょっと精度の低さを感じます。
まあ、このくらいの隙間は後でなんとかすることにしましょう。

次はダウエルピンとウイングボルト穴を加工します。主翼を仮固定し、ボディ中心ときっちり直角になるよう目印をつけました。この目印に合わせて、ダウエルピンを固定しウイングボルト穴を作ります。

これで主翼がボディに固定できるようになりましたが、次はエルロンホーンがボディに干渉します。(写真:矢印の部分)
エルロンホーンがボディに当たる

エルロンホーンが当たる箇所を削る
エルロンホーンに干渉する部分を電動ルーターで削りました。ウイングボルト固定用のベニヤ補強がえらく堅くて、普通のヤスリではほとんど削れません。電動ルーターがないととてもやってられないでしょう。それにしてもホーンが干渉するなんて、設計の詰めがあまいような気がします。

エルロンヒンジを接着し、サーボを搭載。リンケージを工作して主翼が形になりました。
ボディと一緒に記念撮影。
主翼が完成

(製作その6へつづく)

タグ:SilkyWind
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ayasolo

こんにちわ!
丁寧に制作されていますね!
見習いたいです〜 ほんとうに良く飛びそうな機体です。
by ayasolo (2010-01-15 16:03) 

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