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Silky Wind 400S 製作6 (ラダー切出し) [ラジコン飛行機の製作]

(Silky Wind 400S 製作その5はこちら)

昨日、今日と雪が降り、家の近所では2日間で50cmほど積もりました。
これだけ雪が積もるのは久しぶりだなぁ。
近所の積雪の様子
公園のブランコが雪に埋もれています。
冬の北陸らしい陰鬱な鈍色の空。

実は、シルキーウィンドは飛行可能状態まで完成しています。
正月休みの間に一気に製作を進めました。

しかし、連日の降雪で一向に飛行テストができません。
新作機を調整もなしにいきなり雪上デビューして、無事に帰還させる自信はありませんが、これだけ雪が積もったのだからスキーをつくって雪上デビューさせなきゃいけないかな…?

ラジコンを飛ばせない間は、製作記をぼちぼちと進めます。



● ラダーの切り出し

奇麗なデザインの垂直尾翼です。
垂直尾翼の曲線デザイン
メーカーいわく、『ボディをキレイにつくる為、ラダーを固定し一体型にしました。』
と言うだけあって見事な仕上げです。

ラダーを追加するつもりですが、この曲線を見る度に切断をためらいます。
何度も「ラダーなしで完成させようか…」と思いましたが、横滑り丸出しでターンするのもみっともないし、奇麗に飛ばすことを考えるとラダーは必要だと思います。

やはりラダーをつけよう。キットをそのまま組み立てるのもつまらんし。(←本音)

改造魂をわくわくさせながら、プロクソンのミニルーターを手に取ります。
ボディを養生して、カットラインを慎重に決めて、いざカット!
ラダーを切り出す
写真ではあっと言う間にカットしたように見えますが、実際にはえらく苦労しました。
尾翼上下端の樹脂の固まりが異様に硬く、簡単にはカットできませんでした。ルーターのビットは丸のこ刃だけでなく、ダイヤモンドミニカッターも使いました。

ラダーホーンを取り付ける溝と、ボディにリンケージを出す穴をルーターで加工。
さらにバルサでヒンジ部を作成します。
バルサでヒンジ部を追加

この後、エレベーターを加工します。

(製作その7へつづく)



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