Silky Wind 400S 修理 [墜落と修理・整備]
テスト飛行でいきなり破損させてしまったシルキーウィンド 400S。
破損を修理しました。
● 主翼の修理
前縁部が陥没しています。サッカーのゴールポストに当てた箇所です。
この程度で済んでよかったと思います。
破損部分をカッターで直線的に切り取ります。
切除した形状に合わせて、バルサ板を積層して埋めます。
写真の右端にオモリが見えます。
こちら側の主翼が軽いので、バランスを取るためにオモリを貼付けてあるのです。
修理で多少重くなっても、このオモリを軽くすれば済むので、遠慮なくバルサ材を貼り付けます。
貼り付けたバルサ材を翼型に合わせて整形します。
カッターで削って、紙ヤスリで仕上げ。接合部の隙間はパテで埋めました。
楕円翼の微妙なカーブが難しそうに見えますが、直線的な形状より整形しやすかったです。
上面側の整形の様子です。
色を塗って、修理完了。
フィルムを持っていないので塗装で仕上げました。
● ボディの修理
ウイングボルトの周辺に、いくつもの割れ目が走っています。
割れた部分のFRP樹脂を、ガラス繊維が出てくるまでルーターで削り落とし、エポキシ接着剤を流し込んで硬化させました。
割れ目の裏側にもガラスクロスを裏打ちして、エポキシ接着剤で補強しています。
ラダーはヒンジ部のバルサが割れただけだったので、元通りにはめ込んで瞬間接着剤で固定。
以上で修理完了。
破損を修理しました。
● 主翼の修理
前縁部が陥没しています。サッカーのゴールポストに当てた箇所です。
この程度で済んでよかったと思います。
破損部分をカッターで直線的に切り取ります。
切除した形状に合わせて、バルサ板を積層して埋めます。
写真の右端にオモリが見えます。
こちら側の主翼が軽いので、バランスを取るためにオモリを貼付けてあるのです。
修理で多少重くなっても、このオモリを軽くすれば済むので、遠慮なくバルサ材を貼り付けます。
貼り付けたバルサ材を翼型に合わせて整形します。
カッターで削って、紙ヤスリで仕上げ。接合部の隙間はパテで埋めました。
楕円翼の微妙なカーブが難しそうに見えますが、直線的な形状より整形しやすかったです。
上面側の整形の様子です。
色を塗って、修理完了。
フィルムを持っていないので塗装で仕上げました。
● ボディの修理
ウイングボルトの周辺に、いくつもの割れ目が走っています。
割れた部分のFRP樹脂を、ガラス繊維が出てくるまでルーターで削り落とし、エポキシ接着剤を流し込んで硬化させました。
割れ目の裏側にもガラスクロスを裏打ちして、エポキシ接着剤で補強しています。
ラダーはヒンジ部のバルサが割れただけだったので、元通りにはめ込んで瞬間接着剤で固定。
以上で修理完了。
タグ:SilkyWind
こんにちわ!
ナイスな補修にniceです!
全然わかりません
by ayasolo (2010-02-03 10:06)
ayasolo さん、nice! ありがとうございます。
FRPのボディが割れた時は、直せるかどうか不安でしたが、
目立たない程度にまで修復できました。諦めずにやってみるもんだと思いました。
by KONI (2010-02-03 12:40)
綺麗に修復されてますね。
また、優雅な飛行機になりました。
by たく (2010-02-03 18:42)