シルキーウィンド雪上フライト [墜落と修理・整備]
Silky Wind 400Sの雪上滑走用スキーができたので、先日、雪上フライトに臨みました。
日射しはやわらかく、風はほぼ無風のラジコン日和。
雪の表面は固くしまり、飛行機を軽く滑らせるとスーっと走っていきます。
雪上フライトには絶好の条件です。
今度こそシルキーウィンドの飛行を成功させます！
前回、機体をサッカーグランドのゴールポストにぶつけて落とす失態をやらかしましたが、同じ失敗はもう繰り返しません。フライト・シミュレーターでタッチ＆ゴーの練習を繰り返し、指の感覚も取り戻しました。着陸が難しい二輪式の機体でも大丈夫です。
意気揚々と飛行に臨みます。
そして、劇的ビフォーアフター
飛行後、ガックリ来てます。
なんということでしょう。
またも飛行機をゴールポストに当てて破損させました。
同じ失敗を繰り返すなんて、ただのバカです。
● 飛行の様子
雪上をタキシングするシルキーウィンド 400S。
写真はヨメさんが撮ってくれました。
まるで水上機のフロートのようなゴツいスキーですが、視認性の向上には貢献します。
機体は雪上をスルスルと走り、ラダーでの方向修正もよく効きます。がんばってラダーを追加改造した甲斐がありました。
機速を上げて、テイク・オフ。
高度をとって旋回させます。
スキーをぶら下げていても、よく飛びます。かっ飛びます。
決して神経質な飛行機ではありませんが、スピードが速い。
大きなスキーの空気抵抗が影響しているのでしょうか、若干、頭下げの傾向を感じます。
とにかく飛行回数を重ねて、機体に慣れなくては。
もたもたしていると、あっと言う間に頭上を飛び越します。
頭上を越すのは本来望ましくないコースです。
着陸姿勢をとるべく、速度を落として高度を降ろします。
しかしまだ高度が高く、ゴー・アラウンド (着陸やりなおし) させる必要があります。
ところが、この先にサッカーのゴールポストがあったのです。
ゴールポストに主翼をヒットし、あえなく落ちるシルキーウィンド。
主翼前縁が陥没、主翼中央のダウエルピン周辺部分が根こそぎ破損。
ボディの主翼固定部には裂け目が走りました。
● 敗因分析
いいかげんな着陸コースをとったことが敗因です。
私の腕では機体の速度についていくのがやっとで、操縦しながら飛行コースを見回す余裕が全くありません。着地コースがでたとこ勝負になり、こんな大きな障害物に気付かなかったのです。
あらかじめ十分に飛行コースを練っておくべきだと思いました。
着地コースがでたとこ勝負なんて、論外だと思います。
幸い、機体の破損は修理可能なレベルです。
次回こそは成功させるぞ。
気を取り直してサバンナを飛ばしました。
サバンナはスキー板無しで飛ばしています。
雪面が固いうえに機体が軽いので、車輪が雪に埋もれずに着陸できました。
雲が夕陽に染まります。
雪上ではさすがに寒くなってくるので、このへんで帰ることにします。
日射しはやわらかく、風はほぼ無風のラジコン日和。
雪の表面は固くしまり、飛行機を軽く滑らせるとスーっと走っていきます。
雪上フライトには絶好の条件です。
今度こそシルキーウィンドの飛行を成功させます！
前回、機体をサッカーグランドのゴールポストにぶつけて落とす失態をやらかしましたが、同じ失敗はもう繰り返しません。フライト・シミュレーターでタッチ＆ゴーの練習を繰り返し、指の感覚も取り戻しました。着陸が難しい二輪式の機体でも大丈夫です。
意気揚々と飛行に臨みます。
そして、劇的ビフォーアフター
飛行後、ガックリ来てます。
なんということでしょう。
またも飛行機をゴールポストに当てて破損させました。
同じ失敗を繰り返すなんて、ただのバカです。
● 飛行の様子
雪上をタキシングするシルキーウィンド 400S。
写真はヨメさんが撮ってくれました。
まるで水上機のフロートのようなゴツいスキーですが、視認性の向上には貢献します。
機体は雪上をスルスルと走り、ラダーでの方向修正もよく効きます。がんばってラダーを追加改造した甲斐がありました。
機速を上げて、テイク・オフ。
高度をとって旋回させます。
スキーをぶら下げていても、よく飛びます。かっ飛びます。
決して神経質な飛行機ではありませんが、スピードが速い。
大きなスキーの空気抵抗が影響しているのでしょうか、若干、頭下げの傾向を感じます。
とにかく飛行回数を重ねて、機体に慣れなくては。
もたもたしていると、あっと言う間に頭上を飛び越します。
頭上を越すのは本来望ましくないコースです。
着陸姿勢をとるべく、速度を落として高度を降ろします。
しかしまだ高度が高く、ゴー・アラウンド (着陸やりなおし) させる必要があります。
ところが、この先にサッカーのゴールポストがあったのです。
ゴールポストに主翼をヒットし、あえなく落ちるシルキーウィンド。
主翼前縁が陥没、主翼中央のダウエルピン周辺部分が根こそぎ破損。
ボディの主翼固定部には裂け目が走りました。
● 敗因分析
いいかげんな着陸コースをとったことが敗因です。
私の腕では機体の速度についていくのがやっとで、操縦しながら飛行コースを見回す余裕が全くありません。着地コースがでたとこ勝負になり、こんな大きな障害物に気付かなかったのです。
あらかじめ十分に飛行コースを練っておくべきだと思いました。
着地コースがでたとこ勝負なんて、論外だと思います。
幸い、機体の破損は修理可能なレベルです。
次回こそは成功させるぞ。
気を取り直してサバンナを飛ばしました。
サバンナはスキー板無しで飛ばしています。
雪面が固いうえに機体が軽いので、車輪が雪に埋もれずに着陸できました。
雲が夕陽に染まります。
雪上ではさすがに寒くなってくるので、このへんで帰ることにします。
やっちゃいましたか。
修理可能ならば再起しましょう。
しかし、GPには気を付けてくださいね。（＾＾）
by たく (2010-02-13 21:24)
たくさん、いつもコメントありがとうございます。
前回の修理経験のおかげで、バルサやFRPの機体でも
修理する自信がつきました。
仕事が立て込んできたので、すぐにはとりかかれませんが、
また再起させたいと思います。
by KONI (2010-02-13 22:59)
KONIさん ご訪問＆nice!ありがとうございました
KONIさんのブログ、前からの記事を読ませていただきました サバンナを不時着させた件などドキドキしましたよ 私も似た経験がありますよ 小型（本人にとってはけっして小さなものではないのですが・・）電動機ですと気楽に（そんなでもない?）飛ばせる反面、風に弱くちょっと離れると機体の向きがわからない・・いろいろと制約のある中でこれからも楽しんでいきたいですね（記事からは奥様のご理解を得られているようで、すごくすご～～～～くうらやましいです）
by ガンボバ (2010-02-16 12:57)
おはようございます！
いや、ただのバカにこんな粋なマネはできません、
この機体にラダーとそりをつけるなんて、みたことありません。
でもホトンド飛行そのものに影響ないようでよかったですね〜
これからもレポート期待してます！
by ayasolo (2010-02-19 10:57)
ayasolo さん、コメントありがとうございます。
早く仕事を片付けて、続編をアップしたいと思います。
by KONI (2010-02-19 21:44)