Savanna 修理 [墜落と修理・整備]
破損した Savanna を修理します。まず、破損部を確認します。
機首部分が裂けていますが、接着で修理は可能だと思われます。
欠損している部分も、EPPブロックを埋めて整形すれば十分修復できると思われます。
先端部も多少つぶれていますが、たいしたダメージではなく目をつぶれる程度です。
ですがこのまま修理しても、墜落時に機首先端のバッテリーにダメージが及びやすい形状はそのままです。そこで、機首先端を延長して作り直す事にします。
破損した機首部分をカットします。
EPPブロックをカッターで切り出して、新しい機首をつくります。
墜落の衝撃からバッテリーを保護するべく、先端を伸ばしたデザインにしました。
作り直した機首を接着します。接合面を隙間ができないように正確にカットすることは難しいのですが、EPP素材に柔軟性があり接着面に圧力をかけて接着することで、隙間なく接着できました。
さらに胴体中央部から機首にかけて、カーボンシートで補強します。頼りなかった機首の付け根が、ガッチリして強くなりました。
キャノピー部はバンパープライマーを使って塗装しました。オリジナルのキャノピー部の塗装は、塗料の粉がぽろぽろ剥げて機体にこびりついて閉口していたのですが、バンパープライマーを使うことで塗装が剥げることがなくなりました。爪を立ててこすっても塗装が落ちません。
胴体はカーボン補強と接着でつぎはぎだらけです。胴体側面にスチレンボードを貼って、化粧仕上げをしました。
バッテリー収納部にはハッチをつけました。
バッテリーがむき出しにならずに、すっきりした印象になります。
完成です。見た目のデザインはバッチリです。
しかし、ちょっと機首部が重くなりすぎたような気がします…
重心も設計指示から15mmほど前に移動しました。
飛行にどんな影響がでるのでしょうか。
心配してても話になりません。フライトして確かめる他ありません。
修復後、初フライト前に記念撮影。
機首先端の角をカットしたデザインがスマートです。(と自画自賛)
しかし長さを伸ばした機首は、全体的にちょっと重い印象を与えます。
オリジナルデザインのコンパクトにまとまった軽快なイメージはなくなりました。
飛行の印象は次回に掲載。つづく。
機首部分が裂けていますが、接着で修理は可能だと思われます。
欠損している部分も、EPPブロックを埋めて整形すれば十分修復できると思われます。
先端部も多少つぶれていますが、たいしたダメージではなく目をつぶれる程度です。
ですがこのまま修理しても、墜落時に機首先端のバッテリーにダメージが及びやすい形状はそのままです。そこで、機首先端を延長して作り直す事にします。
破損した機首部分をカットします。
EPPブロックをカッターで切り出して、新しい機首をつくります。
墜落の衝撃からバッテリーを保護するべく、先端を伸ばしたデザインにしました。
作り直した機首を接着します。接合面を隙間ができないように正確にカットすることは難しいのですが、EPP素材に柔軟性があり接着面に圧力をかけて接着することで、隙間なく接着できました。
さらに胴体中央部から機首にかけて、カーボンシートで補強します。頼りなかった機首の付け根が、ガッチリして強くなりました。
キャノピー部はバンパープライマーを使って塗装しました。オリジナルのキャノピー部の塗装は、塗料の粉がぽろぽろ剥げて機体にこびりついて閉口していたのですが、バンパープライマーを使うことで塗装が剥げることがなくなりました。爪を立ててこすっても塗装が落ちません。
胴体はカーボン補強と接着でつぎはぎだらけです。胴体側面にスチレンボードを貼って、化粧仕上げをしました。
バッテリー収納部にはハッチをつけました。
バッテリーがむき出しにならずに、すっきりした印象になります。
完成です。見た目のデザインはバッチリです。
しかし、ちょっと機首部が重くなりすぎたような気がします…
重心も設計指示から15mmほど前に移動しました。
飛行にどんな影響がでるのでしょうか。
心配してても話になりません。フライトして確かめる他ありません。
修復後、初フライト前に記念撮影。
機首先端の角をカットしたデザインがスマートです。(と自画自賛)
しかし長さを伸ばした機首は、全体的にちょっと重い印象を与えます。
オリジナルデザインのコンパクトにまとまった軽快なイメージはなくなりました。
飛行の印象は次回に掲載。つづく。
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