iPhone でフライトシム - Flight Unlimited [フライトシミュレーター]
たまにはラジコン以外のこともやってみたいと思います。
で、iPhone でフライトシミュレーターに挑戦。
(って、全然ラジコンから離れてないがな……(^^; )
Flight Unlimited というアプリです。
これはラジコンのシミュレーターではなく、Microsoft Flight Simulator のような実機操縦型のシミュレーターです。
iPhone の Retina ディスプレイに対応し、緻密なグラフィックで描画されます。
iPad でもプレイできるようです。
機体はセスナかリアジェットが選択できます。
ところで、このセスナのペインティングのセンスはどうにかならんかな (^^;
機体を選択すると、操縦方法が表示されます。
スロットルは画面右端のスライダーで操作。エルロンとエレベーターは iPhone本体を前後左右に傾けて操舵します。ラダーはありませんが、フラップはついています。
スタート前に iPhone 本体の傾きをキャリブレーションします。
iPhone を楽な持ち方でホールドして、その位置を舵のニュートラルに設定できます。
iPhone は空中で手持ちせずに、机上のパームレスト等に置いて保持すると楽に操舵できます。
離陸時の高度表示は668フィート。滑走路は低地ではなく高台にあるのです。
滑走路の向こうに高層ビルが建ち並ぶ市街地が見えます。
さあ、離陸です。
フルスロットルにするとエンジン音が高まり、機体が走り出します。左上の速度表示が120mphを越えた辺りで、ゆっくり iPhone を手前側に起こす(アップ舵を引く)と離陸します。
エンジン出力がぎりぎりなのか、滑走路をいっぱいまで使って加速しないと離陸しません。
離陸したら機体が上を向いて失速しないよう、舵を中立に戻します。フラップもすぐに収納。140mph あたりでスロットルを巡航出力に下げます。
無事に水平巡航姿勢にはいったところで、「ふぅ〜」と大きな吐息が出ました。無意識のうちに小さな画面にのめり込んで緊張していました。
このアプリはシューティング系のフライトゲームとは違い、本格的な「操舵」を楽しめます。
実機の操縦経験はないので Microsoft Flight Simulator との比較になりますが、機体の反応はなかなかリアルです。操舵感覚はよく雰囲気が出ていると思います (^_^)v
ラジコン機と違って機体の慣性質量が重く、大舵を打っても舵の効き始めはかなりトロいです。そのくせ、いざ機体が傾き始めたら素早く当て舵を打って動きを止めてやらないと、どんどん機体が傾いていきます。
安定した姿勢を維持するには大舵は禁物、小舵を丁寧に使うのがコツです。そんなところは MS Flight Simulator も同じで、おそらく実機もそのように動くのだろうと思います。
操縦に余裕が出てきたら、市街地上空を遊覧飛行してみます。
その気になれば、ビルの谷間をすり抜けてスリル満点の飛行にチャレンジもできます。
ループ曲技を行うにはエンジン出力が全然足りません。ロールなら高度を下げながらも、なんとか出来ちゃいます。でも実機でロールなんかやったら、荷物が機内を転げ回ってたいへんなことになるでしょうね。
リアルな3D映像の風景は、フライトの楽しさを盛り上げてくれ……ません。
行き交う車が一台もない道路、明かりが灯らない漆黒の高層ビル、人っ子ひとりいない街並み。
市街地を囲む風景は、溶岩で埋め尽くされたような荒涼とした大地。
空の輝くような美しさが、地上風景の生気のなさをいっそう引き立てます。(^_^;
ちなみにビューを切替えて、機体を任意の方向から、そしてコックピットからの視点でも見ることができます。
マップも表示できます。
ここに掲載した以外に、海沿いの景色もあります。
さて、空中散歩を終えたら空港へ戻ります。
いよいよクライマックスの着陸です。
滑走路へのアプローチです。
機体を滑走路に正対させるのは腕が問われます。
着陸時は速度を落とすので舵の効きが悪くなり、大きくバンクさせると姿勢の回復ができずにダッチロールに陥ります。シューティングゲーム感覚のラフな操舵では、滑走路に近づくこともままならないでしょう。
あせって大舵を打たずに、じんわりとした舵でゆっくりと機体の向きを変えるのがコツです。
速度を90mphくらいに落とし、フラップを下げて失速を防ぎます。
…が、フラップの効きはちょっと疑問。フラップを使わなくても、姿勢があまり変わらないような気がします。ま、フラップを下げないと雰囲気が出ませんから下げておきましょう。
ランディング直前。
スロットルを絞りつつ高度を詰めていきます。65mphまで速度を落とせれば、若干アップ舵を引いた姿勢でダッチダウンできるはずです。頭から突っ込まずに、ちゃんとメインギアから接地するのが腕の見せ所です。
機体はゆっくりと滑走路に近づき、滑らかに着陸しました。
接地の瞬間、キュッ!とタイヤが鳴れば感激ですが、そういう効果音は用意されていません。残念。
スロットルをアイドリングまで絞れば、機体が止まります。
実はここまで丁寧にコントロールをしなくとも、かなりいい加減な操縦でも着地できちゃいます。機体強度までシミュレーションしていないので、主脚がもげるような急降下突撃着陸でも降りることができます。
でも、それじゃあ面白くないでしょ。
できるだけ実機の操縦方法に従い、リアルな操舵感覚を堪能したいものです。それに、エレベーターだけでなくスロットルを使って着地姿勢をコントロールする感覚を覚えられたら、ラジコン機の着陸操縦にも役立つと思います。
iPhone でラジコン機の着陸の腕を磨きたいと思うなら、試す価値ありだと思います。
Have a good flight! (^_^)/
で、iPhone でフライトシミュレーターに挑戦。
(って、全然ラジコンから離れてないがな……(^^; )
Flight Unlimited というアプリです。
これはラジコンのシミュレーターではなく、Microsoft Flight Simulator のような実機操縦型のシミュレーターです。
iPhone の Retina ディスプレイに対応し、緻密なグラフィックで描画されます。
iPad でもプレイできるようです。
機体はセスナかリアジェットが選択できます。
ところで、このセスナのペインティングのセンスはどうにかならんかな (^^;
機体を選択すると、操縦方法が表示されます。
スロットルは画面右端のスライダーで操作。エルロンとエレベーターは iPhone本体を前後左右に傾けて操舵します。ラダーはありませんが、フラップはついています。
スタート前に iPhone 本体の傾きをキャリブレーションします。
iPhone を楽な持ち方でホールドして、その位置を舵のニュートラルに設定できます。
iPhone は空中で手持ちせずに、机上のパームレスト等に置いて保持すると楽に操舵できます。
離陸時の高度表示は668フィート。滑走路は低地ではなく高台にあるのです。
滑走路の向こうに高層ビルが建ち並ぶ市街地が見えます。
さあ、離陸です。
フルスロットルにするとエンジン音が高まり、機体が走り出します。左上の速度表示が120mphを越えた辺りで、ゆっくり iPhone を手前側に起こす(アップ舵を引く)と離陸します。
エンジン出力がぎりぎりなのか、滑走路をいっぱいまで使って加速しないと離陸しません。
離陸したら機体が上を向いて失速しないよう、舵を中立に戻します。フラップもすぐに収納。140mph あたりでスロットルを巡航出力に下げます。
無事に水平巡航姿勢にはいったところで、「ふぅ〜」と大きな吐息が出ました。無意識のうちに小さな画面にのめり込んで緊張していました。
このアプリはシューティング系のフライトゲームとは違い、本格的な「操舵」を楽しめます。
実機の操縦経験はないので Microsoft Flight Simulator との比較になりますが、機体の反応はなかなかリアルです。操舵感覚はよく雰囲気が出ていると思います (^_^)v
ラジコン機と違って機体の慣性質量が重く、大舵を打っても舵の効き始めはかなりトロいです。そのくせ、いざ機体が傾き始めたら素早く当て舵を打って動きを止めてやらないと、どんどん機体が傾いていきます。
安定した姿勢を維持するには大舵は禁物、小舵を丁寧に使うのがコツです。そんなところは MS Flight Simulator も同じで、おそらく実機もそのように動くのだろうと思います。
操縦に余裕が出てきたら、市街地上空を遊覧飛行してみます。
その気になれば、ビルの谷間をすり抜けてスリル満点の飛行にチャレンジもできます。
ループ曲技を行うにはエンジン出力が全然足りません。ロールなら高度を下げながらも、なんとか出来ちゃいます。でも実機でロールなんかやったら、荷物が機内を転げ回ってたいへんなことになるでしょうね。
リアルな3D映像の風景は、フライトの楽しさを盛り上げてくれ……ません。
行き交う車が一台もない道路、明かりが灯らない漆黒の高層ビル、人っ子ひとりいない街並み。
市街地を囲む風景は、溶岩で埋め尽くされたような荒涼とした大地。
空の輝くような美しさが、地上風景の生気のなさをいっそう引き立てます。(^_^;
ちなみにビューを切替えて、機体を任意の方向から、そしてコックピットからの視点でも見ることができます。
マップも表示できます。
ここに掲載した以外に、海沿いの景色もあります。
さて、空中散歩を終えたら空港へ戻ります。
いよいよクライマックスの着陸です。
滑走路へのアプローチです。
機体を滑走路に正対させるのは腕が問われます。
着陸時は速度を落とすので舵の効きが悪くなり、大きくバンクさせると姿勢の回復ができずにダッチロールに陥ります。シューティングゲーム感覚のラフな操舵では、滑走路に近づくこともままならないでしょう。
あせって大舵を打たずに、じんわりとした舵でゆっくりと機体の向きを変えるのがコツです。
速度を90mphくらいに落とし、フラップを下げて失速を防ぎます。
…が、フラップの効きはちょっと疑問。フラップを使わなくても、姿勢があまり変わらないような気がします。ま、フラップを下げないと雰囲気が出ませんから下げておきましょう。
ランディング直前。
スロットルを絞りつつ高度を詰めていきます。65mphまで速度を落とせれば、若干アップ舵を引いた姿勢でダッチダウンできるはずです。頭から突っ込まずに、ちゃんとメインギアから接地するのが腕の見せ所です。
機体はゆっくりと滑走路に近づき、滑らかに着陸しました。
接地の瞬間、キュッ!とタイヤが鳴れば感激ですが、そういう効果音は用意されていません。残念。
スロットルをアイドリングまで絞れば、機体が止まります。
実はここまで丁寧にコントロールをしなくとも、かなりいい加減な操縦でも着地できちゃいます。機体強度までシミュレーションしていないので、主脚がもげるような急降下突撃着陸でも降りることができます。
でも、それじゃあ面白くないでしょ。
できるだけ実機の操縦方法に従い、リアルな操舵感覚を堪能したいものです。それに、エレベーターだけでなくスロットルを使って着地姿勢をコントロールする感覚を覚えられたら、ラジコン機の着陸操縦にも役立つと思います。
iPhone でラジコン機の着陸の腕を磨きたいと思うなら、試す価値ありだと思います。
Have a good flight! (^_^)/
2012年5月21日 金環食 [雑感]
ちょっと日が経ちましたが、5月21日の金環食ネタです。
日本の一大イベントになった金環食、私も観ました。
最大食の時刻はAM7:35頃と予測されていますが、AM6:30にはすでに日食が始まっているので激早起床です。ヨメさんと愛犬を引き連れて、見晴らしのよい高台へ。
この辺りは平地より高さがあるので、あちこちでカメラや日食メガネを持った人々を見かけました。
北陸地方は、快晴ピーカン。
ここまで快晴だと、太陽の撮影には強力なNDフィルターが必要になります。
ムダを承知で、手持ちのコンデジで日食メガネ越しに金環食を撮影。
北陸は完全な金環食にならず、最大食分92%弱の部分日食。
撮れた写真は、闇夜に浮かぶ真っ赤な三日月。絵的にはつまらん写真ですな。しかし、これでも私にとっては貴重な体験の証拠写真。
朝からジリジリする日差し……と思っていたら、陽光が強い割りには思いのほか涼しい。
最大食近辺のAM7:15頃には、気のせいか肌寒く感じました。多分、日食による影響で気温が下がったのでしょう。この時季、日差しが強い日は風もよく吹くのですが、日食が進むにつれ風一つないベタ凪ぎ状態になりました。この無風状態はちょっと薄気味悪く感じました。
こと写真撮影という観点から言えば、太平洋側の曇り空の方が、趣きある写真が撮れたのではないかと思います。
特にこちらの方は、面白いモンが一緒に撮影できたようです。(^^;
http://blog.livedoor.jp/jpn34f119726/archives/51907073.html
日本の一大イベントになった金環食、私も観ました。
最大食の時刻はAM7:35頃と予測されていますが、AM6:30にはすでに日食が始まっているので激早起床です。ヨメさんと愛犬を引き連れて、見晴らしのよい高台へ。
この辺りは平地より高さがあるので、あちこちでカメラや日食メガネを持った人々を見かけました。
北陸地方は、快晴ピーカン。
ここまで快晴だと、太陽の撮影には強力なNDフィルターが必要になります。
ムダを承知で、手持ちのコンデジで日食メガネ越しに金環食を撮影。
北陸は完全な金環食にならず、最大食分92%弱の部分日食。
撮れた写真は、闇夜に浮かぶ真っ赤な三日月。絵的にはつまらん写真ですな。しかし、これでも私にとっては貴重な体験の証拠写真。
朝からジリジリする日差し……と思っていたら、陽光が強い割りには思いのほか涼しい。
最大食近辺のAM7:15頃には、気のせいか肌寒く感じました。多分、日食による影響で気温が下がったのでしょう。この時季、日差しが強い日は風もよく吹くのですが、日食が進むにつれ風一つないベタ凪ぎ状態になりました。この無風状態はちょっと薄気味悪く感じました。
こと写真撮影という観点から言えば、太平洋側の曇り空の方が、趣きある写真が撮れたのではないかと思います。
特にこちらの方は、面白いモンが一緒に撮影できたようです。(^^;
http://blog.livedoor.jp/jpn34f119726/archives/51907073.html
仕事を片付けて飛行場へ [フライトログ]
ここのところ仕事が順調に進んで、スケジュールにも余裕が出てきました。
ひさしぶりに週末の飛行場で息抜きができます。
折しもこの好天。最近の気候は、晴れてもやたら強い風が吹く日が多かったのですが、この日はほどよい風に恵まれました。日頃の行いが報わました。(^^;
いつものグランドは少年サッカーをやっていたので、別の飛行場へ向かいました。
ここに来たのは初めてです。
木陰が多くて、涼しく過ごすことができます。
待機エリアは、すでに同好の諸氏で大賑わい。
上空もにぎやかです。
これは、HYPERION HELIOS ですね。
S氏の T-27 ツカーノ です。
飛行中にアンプが過熱して田んぼに不時着したそうです。どうやら引込脚のロックがうまくいかずにBECが過負荷になった模様。それでなくとも3輪分の引込脚サーボは、アンプの内蔵BECには荷が重過ぎるかも知れません。
こちらは、ベテランM氏のテトラ「アクロスター」
いい音を響かせて上空を駆け抜けます。
おっと、エンスト!
ベテランM氏は慌てず騒がず、滑空させて奇麗にランディング。
もう一人のベテラン氏が、大きなヘリを浮かせます。
JRのエアスキッパー
ヘリは詳しくないのですが、多分 GSR260Z
このサイズの大きなヘリを見るのは初めてです。
美しいホバリング姿勢を披露したその後、上空をブイブイと飛びまくりです。
人様の飛行を見ているばかりでなく、私も参戦します。
愛機は、相変わらずの Silky Wind 400S
ベテランM氏が私の飛行写真を撮ってくれました。嬉しいです。
まずは Take Off。
できるだけ奇麗に写してもらおうと、ゆっくり低空飛行をさせたつもりですが、カメラを意識してかえって機体姿勢が安定しません。ふらふらする小さな機影を追いかけるのはたいへんだったと思います。
着陸態勢にはいったところ。
自分の飛行機が飛んでいる写真を撮ってもらうと嬉しいです。
撮影、どうもありがとうございました。
最後の写真は、S氏の T-28 Trojan (トロージャン)
実機は初等練習機ですが、S氏のこの飛行機はえらいカッ飛び仕様です。小気味良いスピードでシューンと駆け回ります。速いなー。
この日は涼しい木陰のある飛行場で、楽しくひとときを過ごすことができました。
ひさしぶりに週末の飛行場で息抜きができます。
折しもこの好天。最近の気候は、晴れてもやたら強い風が吹く日が多かったのですが、この日はほどよい風に恵まれました。日頃の行いが報わました。(^^;
いつものグランドは少年サッカーをやっていたので、別の飛行場へ向かいました。
ここに来たのは初めてです。
木陰が多くて、涼しく過ごすことができます。
待機エリアは、すでに同好の諸氏で大賑わい。
上空もにぎやかです。
これは、HYPERION HELIOS ですね。
S氏の T-27 ツカーノ です。
飛行中にアンプが過熱して田んぼに不時着したそうです。どうやら引込脚のロックがうまくいかずにBECが過負荷になった模様。それでなくとも3輪分の引込脚サーボは、アンプの内蔵BECには荷が重過ぎるかも知れません。
こちらは、ベテランM氏のテトラ「アクロスター」
いい音を響かせて上空を駆け抜けます。
おっと、エンスト!
ベテランM氏は慌てず騒がず、滑空させて奇麗にランディング。
もう一人のベテラン氏が、大きなヘリを浮かせます。
JRのエアスキッパー
ヘリは詳しくないのですが、多分 GSR260Z
このサイズの大きなヘリを見るのは初めてです。
美しいホバリング姿勢を披露したその後、上空をブイブイと飛びまくりです。
人様の飛行を見ているばかりでなく、私も参戦します。
愛機は、相変わらずの Silky Wind 400S
ベテランM氏が私の飛行写真を撮ってくれました。嬉しいです。
まずは Take Off。
できるだけ奇麗に写してもらおうと、ゆっくり低空飛行をさせたつもりですが、カメラを意識してかえって機体姿勢が安定しません。ふらふらする小さな機影を追いかけるのはたいへんだったと思います。
着陸態勢にはいったところ。
自分の飛行機が飛んでいる写真を撮ってもらうと嬉しいです。
撮影、どうもありがとうございました。
最後の写真は、S氏の T-28 Trojan (トロージャン)
実機は初等練習機ですが、S氏のこの飛行機はえらいカッ飛び仕様です。小気味良いスピードでシューンと駆け回ります。速いなー。
この日は涼しい木陰のある飛行場で、楽しくひとときを過ごすことができました。
夏草や… [フライトログ]
一昨日、仕事の手が空いたので飛行場へ出掛けました。
がらんとしたグランドには誰もおらず、ただ夏草が勢いを増しています。
薄曇りの空、無風〜微風状態。ラジコン的には好条件ですが、雲を通してなおジリジリと体を射す日差しに汗が滲みます。さっさと飛ばして、早々に帰ろう。
1回目のフライトは好調でした。今回は落ち着いて飛ばせます。1年前は全然形にならなかったストールターンも数回試すうちに形になってきました。練習の成果にまあまあ満足できたので、機体を着陸コースに誘導します。
うまくフレア姿勢が決まったので、奇麗な着陸になるな……と思ったら、接地した瞬間、草に車輪を取られて「バコン!」と機体がひっくり返りました。
想像以上に、夏草が伸びていたようです。
心臓に良くない着陸でしたが、機体は無傷。
上空でのフライトは調子良かったので、気を取り直して次の飛行を準備します。
せっかくなので新しいプロペラに交換しよう。
2回目の離陸。
車輪が浮き上がり、上昇しかけた瞬間。「バキッ!」と巴投げをくらったみたいに一瞬で飛行機が仰向けに投げ飛ばされました。
またもや夏草に脚を取られました。(+_+)
機体が浮き上がるくらいスピードが乗っていたので、今度は無傷とはいきません。
交換したばかりの新しいプロペラが吹き飛び、主翼に小さなヘコミ傷が…… (T_T)
がっかりです。
夏草どもの勢いをナメてました。
ため息をつきながら、機体を点検。
飛行に支障はなさそうなので、折れたプロペラを交換して再フライトに挑戦。
離陸は草でコケないよう、思いっきりアップ舵を引きながら滑走させるので、「ぴょん」とカエル飛びの離陸になります。着陸は接地したとたんに草むらに機首が埋もれて、お尻を上げた状態で停止します。
えらく格好が悪い。
残念ですがグランド整備がはいるまで、気持ちがすっきりするような離着陸は無理な感じ。
今回はこれにて撤収。(+_+)/~
がらんとしたグランドには誰もおらず、ただ夏草が勢いを増しています。
薄曇りの空、無風〜微風状態。ラジコン的には好条件ですが、雲を通してなおジリジリと体を射す日差しに汗が滲みます。さっさと飛ばして、早々に帰ろう。
1回目のフライトは好調でした。今回は落ち着いて飛ばせます。1年前は全然形にならなかったストールターンも数回試すうちに形になってきました。練習の成果にまあまあ満足できたので、機体を着陸コースに誘導します。
うまくフレア姿勢が決まったので、奇麗な着陸になるな……と思ったら、接地した瞬間、草に車輪を取られて「バコン!」と機体がひっくり返りました。
想像以上に、夏草が伸びていたようです。
心臓に良くない着陸でしたが、機体は無傷。
上空でのフライトは調子良かったので、気を取り直して次の飛行を準備します。
せっかくなので新しいプロペラに交換しよう。
2回目の離陸。
車輪が浮き上がり、上昇しかけた瞬間。「バキッ!」と巴投げをくらったみたいに一瞬で飛行機が仰向けに投げ飛ばされました。
またもや夏草に脚を取られました。(+_+)
機体が浮き上がるくらいスピードが乗っていたので、今度は無傷とはいきません。
交換したばかりの新しいプロペラが吹き飛び、主翼に小さなヘコミ傷が…… (T_T)
がっかりです。
夏草どもの勢いをナメてました。
ため息をつきながら、機体を点検。
飛行に支障はなさそうなので、折れたプロペラを交換して再フライトに挑戦。
離陸は草でコケないよう、思いっきりアップ舵を引きながら滑走させるので、「ぴょん」とカエル飛びの離陸になります。着陸は接地したとたんに草むらに機首が埋もれて、お尻を上げた状態で停止します。
えらく格好が悪い。
残念ですがグランド整備がはいるまで、気持ちがすっきりするような離着陸は無理な感じ。
今回はこれにて撤収。(+_+)/~
タグ:SilkyWind