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週末の飛行場 [フライトログ]

久しぶりに週末の飛行場へ出撃できました。
おー、みなさん元気にやってますね。

TOSさんが飛ばす、京商カルマートST
ナイフエッジをビシッと決めます。
ナイフエッジを決めるカルマートST

同じくカルマートST、スムースな背面姿勢。
美しく、かつ見応えあるフライトを見ていると、いい刺激を受けます。
背面もバッチリ

T氏の京商 U Can Fly
京商 U Can Fly

S氏の京商 EDGE 540 Redbull
京商 EDGE 540

その U Can Fly と EDGE 540 の2機が……
仲良くお昼寝?
仲良くお昼寝?
いいえ、ただの着陸コケ。
いずれもプチ損で、すぐに復活です。

京商 エアリウム CUB
京商 エアリウム CUB
いいなあ。普通にゆったり飛んでいる姿がとてもサマになります。

こうして見ると、異様に京商密度が濃いですな。
さて、我が愛機シルキーウィンドは………

写真、撮り忘れました。

今日の飛行場は涼しい薄曇り。
まったりムードに包まれて、自分の飛行機を撮ることをすっかり忘れていました。(^^;


タグ:FIELD
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ロールレートと舵角 [フライトログ]

● Silky Wind 400S - 舵角調整

鋭く回るロールを決めたくて、エルロンの舵角を調整しました。
スポーツ機らしくロールはクルクルッ!と機敏に回って欲しい。そこでエルロン舵角を大きくとっていたのですが、いまいちもっさりとしたロールの動きだったので、少々不満でした。

どうも舵角を増やせばロールレートが速くなる、というものでもないようです。

D/R (デュアルレート)でエルロンの舵角を 100% ←→ 90% に設定したのですが、実際にフライトすると 90% 舵角の方が 100% 舵角の時よりロールレートが速いのです。Silky Wind 400Sのようなスポーツ機は、舵角を大きくしすぎるとかえって舵の効きが悪くなるのかも知れません。

リンケージを調整してエルロンの舵角を減らしたところ、クルクルッ!と機敏にロールするようになりました。
ヨシヨシ (^^)v


● ローアングルで撮影してみる

以前 Falcon さんのブログで見た、ローアングルで撮影されたスケールヘリの写真が格好良かったので、自分もシルキーウィンドをローアングルで撮影してみました。
ローアングルで斜め前から
なんだかミニチュアっぽく見えて、迫力に欠けます。
まあ、実際に模型飛行機なんですが、狙っていたような迫力ある写真にはなりません。

ローアングルで横から
こちらはそれなりに見えるかな。
脚がピアノ線丸出しでは、実機感が出ませんね。


● 超ウルトラ・ローパス

フライトの合間に広場を眺めていると、ハンパないスピードで超低空ローパスを決めてるヤツがいました。
鋭いローパス

鋭いターンもこともなげに決めます。
超低空ターンを決める!

ローパス軍団が現れると雨が降るという言い伝えがありますが、明日の天気は?
超低空ローパス

Yahoo! 天気情報をチェックすると、台湾近辺を台風がうろうろしています。
日本には上陸しなさそうですが、梅雨前線を刺激するかも。
台風3号

タグ:SilkyWind
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脱落 [フライトログ]

あれほど飛行前点検が大切と書いておきながら、またも整備不良をやってしまいました。
大事には至らぬプチ整備不良ですが。

飛行不能状態のシルキーウィンド。
部品脱落
離着陸に欠かせない部品が脱落して、フライトできなくなりました。



この日、2回目のフライト中。
シルキーウィンドを気持ちよ〜く飛ばしていると、ギャラリーさんから
「脚が片方無いよ!」との声が。

「え!? 脚が無い?」
驚いて、飛行機をゆっくりローパスさせてよく見ると、車輪が片方ありません。
アブナイ、アブナイ。車輪の脱落に気付かないまま着陸していたら、脚を破損するか、さもなくば飛行機がひっくり返ってラダーが折れていたかも知れません。

さて、どうしたものか。
いくらなんでもハンドキャッチは無理。
対策を考えますが、いくら考えても妙案など思いつくわけもなく、とにかく片輪だけで着陸させるしか手が思い浮かびません。

風はゆるやかに安定して吹いています。
向かい風を利用して、機体をできるだけやさしく降ろします。

機体を軽く右側に傾けて、片輪だけで接地 …… できた!
しかし、やはり車輪のない脚が地面をひっかいて、飛行機は頭からつんのめって停止。

機体を確認すると特にキズもなく、心配していたダメージもなく降ろすことができました。
ふー、(-_-; ドキドキ


さて、広場に落ちていると思われる車輪を探さねばなりません。
離陸時に車輪が脱落したと見当をつけ、離陸コースを探しまわります。

ありました。
車輪を発見

正直、この広場で直径 5cmのタイヤを見つけられるとは思いませんでした。
しかし、さすがにホイルストッパーまでは見つかりません。
予備のホイルストッパーを持っていなかったので、この日のフライトは終了です。


教訓:
ホイルストッパーはネジロック剤で固定するか、ホイルストッパーをダブルで固定するのがよさげ。


● 飛行場の様子

本日一緒になった同好の氏、一名。
ホクセイモデルの F.Air EXTRA をブイブイと飛ばします。
ホクセイ F.Air Extra

トルクロールも挑戦中。
ホクセイ F.Air Extra

タグ:SilkyWind
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慣らしフライト [フライトログ]

立て込んでいた仕事がなんとかひと区切りがついたので、先日、息抜きに広場へ出撃しました。
天候は暑いほどの晴天、風は3m/秒ほどの安定した風。Good condition です。

毎度毎度の Silky Wind 400S を飛ばします。
いつもの Silky Wind 400S

十日ぶりのフライトで少々緊張します。
そこで気持ちを落ち着けるつもりで、じっくりと飛行前点検をしました。

ネジの締まり具合、プロポのバッテリー電圧、舵の中立と舵角を確認。主翼の取付けやら主脚の曲がりまで確認。機体重心もOKで、なんの異常もありません。
機体の状態が確認できると気持ちも落ち着いてきたので、いつも通りに飛ばすことにします。

軽くスロットルを上げてタキシングを開始。走り出したと思ったらすぐに離陸してそのまま一気に上昇。
う〜ん、色っぽくない離陸。まるでロケットの打ち上げ。

私の好みの離陸スタイルは、十分な滑走距離でスピードに乗せて、実機のようにゆるやかに上昇していく離陸です。しかし地面のコンディションが荒れていると、機体がコケないようにアップ舵を引いて滑走させるので、ピョンと飛び上がる離陸になりがちです。これは色っぽくない。

上空では、操縦者の腕前なりに緩急自在に飛んでくれます。着陸姿勢も思うように決まります。
機体の癖を見る余裕も出てきました。好みの操舵感覚になるまでに、あと少し舵の調整が必要ですが、あわてないでじっくり詰めていくことにします。

(3フライト/累計15F)


● 飛行場にて

長いブランクから復活して、つい最近空モノを再開したという方と一緒になりました。
HIROBO Shuttle ZXX

ヘリもエンジンも中古で、この日が再始動の初日。
何度かエンジン調整とホバリング調整を重ねて、やがて上空でも安定するようになりました。長年のブランクの後に中古機で再デビューという割に、早々と普通に飛ばせています。きっと昔はかなり飛ばし込んでいたんでしょうね。

この方、このあと発泡素材の小型電動プレーンを飛ばしました。

「飛行機にはあまり自信が無い」とおっしゃっていましたが、言葉通りにあっというまに墜落。
あらら、ヘリでは調子よかったのに…

墜落原因はネジのゆるみによるモーターの脱落。
そういえば、飛行中はモーターの音がやけにうるさく響いていました。いまにして思えばモーター脱落の前兆だったのでしょう。
次は整備バッチリにして再挑戦してくださいね。(^^)/

タグ:SilkyWind
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