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Silky Wind 400S 初飛行 [フライトログ]

Silky Wind 400S レッドバージョンの初飛行ができました。

まだ5月だというのに、朝から気温と湿度が高くて蒸した一日でした。風は落ち着いていて、ラジコン飛行機のテスト飛行には最適な状態。

飛行機をスタンバイして、初飛行前に記念撮影。
初飛行準備 Silky Wind 400S

広場の雑草はだいぶん背丈が伸びてきましたが、先日この広場でサッカーの試合があったおかげで PKエリア付近は草が短くなっています。これなら、なんとか滑走可能です。
飛行準備 Silky Wind 400S

初飛行だというのにあまり緊張感はありません。
「きっと飛んでくれる」という期待感だけがあります。

そうはいうものの、いきなり空には上げず、まず軽くタキシングさせておかしな挙動が出ないか確認。

案の定、左に曲がる癖が出たので、ラダーのニュートラルを修正して、再度タキシング・テスト。
2回目は順調に走りました。このタキシングで、あまり速度が乗っていないのに機体がふわりと浮上。離陸させるつもりはなかったので、スロットルを絞ってそのまま着地。予想より素直な浮き方をすることがわかってひと安心。今度は本気で離陸させます。

少し胸が高鳴ってきました。
飛行コースをよく見渡して、いざ滑走開始。
素直にスピードが乗って、短い距離で機体が浮き上がりました。

初飛行、成功です。

落ち着いて飛ばせます。2週間ぶりのフライトで少々ブランクが空いていましたが、フライト・シミュレーターで練習をしていたので、操舵の感覚も忘れていません。


フライトを重ねて、ロール、ループや背面飛行の感触を試します。
正面ではとても浮きが良いのですが、背面では多めのダウン舵です。両エルロンを軽くアップに調整すると、背面でのダウン舵量が減って、操舵が少し楽になりました。

気になるところは、ロール軸の安定性に欠ける点。エルロンの中立が決まらず、水平姿勢の維持に少々神経を使います。1号機は手放しでも真っ直ぐ飛んだのですが、それに比較すると2号機はいまいち安定しません。
1号機のレベルまで手なずけるには、なにか調整が必要です。


● 飛行写真

記念すべき初フライトの模様を写真に収めるべく、固定カメラを用意しました。
デジカメを離着陸コースに向けて三脚で立てておき、ムービー撮影で回しておきます。飛行機がうまくフレームに収っていたシーンから画像を抜粋しました。

離陸する Silky Wind 400S
離陸するSilky Wind 400S

着陸コースを探っています。
風向きの都合で、後ろ姿ばかり写っています。
Silky Wind 400S の飛行

まずは無事に飛んで、一安心。
今後、調整を重ねて、ビシッと安定したフライトができるようにしたいです。

(今回フライト本数 : 5F)
タグ:SilkyWind
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